ルドルフ・シュティヒヴェー教授講演会のお知らせ（2019年10月12日開催）
2019.08.2920 世紀後半最高の社会理論家であるニクラス・ルーマンの直弟子であり、ドイツにおけるシステム理論にもとづいた世界社会研究、社会学的大学研究の第一人者であるルドルフ・シュティヒヴェー教授をお迎えし、ご講演いただくことになりました。
ルドルフ・シュティヒヴェー教授は、ビーレフェルト大学で学部長、ルツェルン大学で学長を務めあげられ、理論と実務の双方から現代の大学制度に精通されています。また、教授は 2017 年よりドイツ国立科学アカデミー・レオポルディーナの会員にも選出されており、現代ドイツを代表する社会学者であります。シュティヒヴェー教授に大学と世界社会について講演をして頂くことは、グローバル化に直面し、迷走する日本の大学にとっても、得るものは極めて大きいと思われます。なお、シュティヒヴェー教授の来日は今回が初めてです。ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
日時：2019年10月12日（土）14:30 - 16:30
場所：慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎473 教室
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
講演者：ルドルフ・シュティヒヴェー教授（Prof. Dr. Rudolf Stichweh)
講演題目：『大学と世界社会』(Universities and World Society)
講演言語：英語
事前申し込み：不要
主催：慶應義塾大学大学院社会学研究科
後援：ドイツ連邦共和国大使館、ドイツ研究振興協会(DFG)、ドイツ学術交流会(DAAD)
協賛：三田社会学会、日本社会学理論学会
連絡先：慶應義塾大学文学部・大学院社会学研究科 教授 森川剛光(morikawa@flet.keio.ac.jp)
詳細はこちらをご覧ください。
＜関連シンポジウム情報＞
公開シンポジウム
「翻訳における文化−世界歴史・世界文化・世界社会−トランスカルチャーにおける日本とドイツ、世界の比較」
開催日時：2019年10月10（木）〜10月11日（金）
主催：日本学術会議第一部、ドイツ研究振興協会（DFG）
https://www.dfg.de/jp/aktuelles/berichte/2019/191010-11_geiwi/index.html